(交流/学会タイプ)OBS等の配信ソフトの使い方(※オプション)

交流タイプ/学会タイプの操作方法となります。

配信方法は、お打ち合わせでご説明させていただきます。

各情報につきましては、下記の形式にて直接お渡しいたします

チャンネルA
サーバー:rtmps://xxxxxxxxxxx:443/app/
ストリームキー:xxxxxxxxxxxxx
再生URL:https://xxxxxxxxxxxxxxx

利用できる権限の方

イベントの主催者(1名)登壇者に設定されている方

※配信トラブルを避けるため、V-expo上でOBSの操作する方は1名としてください。

配信設定

映像

許容される映像ビットレートは下記の通りです

※ 3Dのスクリーン上では、フレームレートは 15Fps に縮小されます

SD
HD
FHD
ビットレート
最大 1500Kbps
最大 4500Kbps
最大 8500Kbps
キーフレームインターバル
2秒
2秒
2秒
FPS
30
30 または 60
30 または 60

音声

ビットレート
96 Kbps ~ 320 Kbps
サンプルレート
44.1 Khz または 48 Khz
レート制御
必ず CBR を使用(VBRは使用しない)

(1)「全体モード」の「画面共有」を長押しします

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(2)「>画面共有設定」を押下します

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 ※長押しすると「画面共有」UIが緑丸が表示されます

(3)「配信種別」の▼から「OBS」を選択し、「OBS再生URL」にご提供した再生URLを貼り付けます

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(4)「音の聞こえ方」を切り替えることができます

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  • フラット:会場(もしくは登壇エリア)にいる方に均一に声が届きます。通常はこちらの設定となります。
  • 方向性:距離感と方向性のある形で聞こえます。(スクリーン中央からの距離となります)

  ※こちらの設定にする場合は、一定距離(聞こえる範囲内)近づかないと聞こえないためご注意ください。

(5)「投影方法」や「投影先」を確認(選択)し、「カスタムで開始」を押下

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<投影方法>

  • 3D上に設置済みのスクリーンに投影する:会場(もしくはエリア内)のデフォルトで設置されているスクリーンに投影します。通常はこちらの設定となります。
  • 現在地に投影する:この設定を行っているアバターの背面に(投影サイズで設定されている)スクリーンが出現します
  • HTMLで投影する:会場にいる方全員の画面上部にHTML形式で表示されます

<投影先>

  • すべてのスクリーンに同じ内容を投影する:複数のデフォルトスクリーンがある場合、すべてのスクリーンで同じ内容を投影します
  • 3DUIで、どの画面に投影するか選ぶ:複数のデフォルトスクリーンがある場合、スクリーンを選択して投影することができます

(6)これでOBSを使った配信が開始されます

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  • 上記は、音の聞こえ方【フラット】、投影方法【3D上に設置済みのスクリーンに投影する】、投影先【すべてのスクリーンに同じ内容を投影する】の

  設定で行った場合の例となります。

  • ライブ配信を投影中は「画面共有」UIが緑色になっています。
  • 停止するときは、V-expo側の「画面共有」を押下して投影終了してから、OBS側で停止を行ってください。

  ※OBS側から停止しても投影は停止しますが、停止までのラグが発生することがあります。

注意事項

切断

OBS配信ソフト側で、「切断されました」などの表記が出てきた際には

しばらく待つと、3D空間上の動画の再生が停止するため、再度(1)~(5)の手順で行ってください

解像度

3D空間上に高解像度の動画を投影すると

性能の低い端末では、動作がカクつくことがあります

その際は、HD以下の画質に抑えることを推奨します。